Return
  • DATA

    2018/01

  • PROJECT NAME

    SUBJECT ⇌ OBJECT

    PHOTO

    Masayuki Hayashi

    SPECIAL THANKS

    AXIS Gallery

Self-Driven Research

SUBJECT ⇌ OBJECT

AXIS Galleryで行なった、TAKT PROJECT初の個展。「SUBJECT ⇌ OBJECT」という独自のデザイン視点を、7つのプロジェクトと共に展示致しました。佇む7つの壁で構成された展示空間は、掲げられたSUBJECT、具現化されたOBJECTと静かに向き合い、思索にふける体験をもたらします。

「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。 それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を“SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を“OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より一層正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。TAKT PROJECT が行ってきた自主研究プロジェクトを中心に、「 SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に紹介する。